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瓦が庭にやってきた

05-31,2010

淡路瓦めぐりもついに最後のお店となりました。
瓦の卸問屋さんの福原商店さんです。

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こちらではたくさんの種類の瓦が倉庫に整然と並べられていました。
上の写真で瓦に巻いている紫の紙を「レッテル」といい、
各お店ごとでデザインや紙の質等が異なります。
今回の瓦めぐりでは、スタンプラリーならぬレッテルラリーを
楽しむことができました。(新玉ねぎをいただきました♪)

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さて、福原商店さんでは敷地内に小さなお庭を設けてらっしゃいました。
自販機の前のスペースにちょこっとある和風の瓦庭。
まあるい形がとってもかわいくないですか??

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▲瓦のエクステリア資材。

産業センターの庭にも使われていましたが、上の写真のような部材を
組み合わせて、それはそれは上手にお庭を造られています。

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自分たちの扱う商品を、まずは自分たちで使ってみる。
愛でることで新しいよさを引き出していく。

淡路の瓦師のみなさんは、瓦のことをとても生き生きした表情で
お話してくださいました。

私たちが見習わないといけない芯の部分を見せていただきました。

インテリアデザイナーの小泉誠さんがおっしゃったこと。
「げんちゃん、もっと自分とこの木を使わなくっちゃ!」

改めて、そうだよな~と感じ入りました。

ああだこうだ言っても、なんでも試してみないとわからないし、
とにかく思いついたものは形にしていけるようになりたい!!

とってもクリエイティブな気持ちが高まった1日でした。

さて、今回で瓦めぐりの紹介はおしまいです。
1週間お付き合いいただきましてありがとうございました。
これだけの内容を1日に凝縮して体験したので、帰りの高速が
全部瓦に見えたのは無理もありませんね(^^;


番外編として、もう1軒ステキなところに寄ったので、
次回みなさんにもご紹介しますね。

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淡路瓦のコースター☆

05-30,2010

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先週淡路でデザインした瓦のコースターが焼きあがって送られてきました!

瓦への彫刻は、深めにした方がきれいみたいです。

木のみみの型押しのボコボコの手触りがよいですね~。

土をなめしたところが想定外の色だったのがちょっと残念!

また作ってみたいなぁ~(^_^)

瓦文字VS木文字

05-29,2010

さて、淡路瓦めぐりの旅、また本線へ戻りましょう。

実は、豚さんの前に訪れたお店が2軒あります。

その1つが、バサラ(清水)さんです。

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役物などを作っているお店だそうですが、瓦文字表札なども
作っていて、ネット販売もされています。

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▲瓦文字のアルファベット。思わず、かわいいと手にとってしまいます。

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▲実際に使うとこんな感じ。お店の名前を瓦文字で。

瓦文字は3色あり、いぶし銀、レンガ色、薄茶色から選べます。

ところで、弊社でも木文字を以前から取り扱っています
1つ1つ手作りなので、量産ができずあまりPRできていないのですが…

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▲どでかい木文字チャームでインパクト大

上の写真は私のトートバッグです。
木文字に穴を開けてチェーンを通せばバッグのチャームに♪
イペ材のチャームに自然塗料のグロスクリアオイルを
塗装しました。

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▲セランガンバツの外壁に、イペの木文字看板

上の写真の看板は、イペの木文字を看板板に貼り付けています。
ロゴマークは「K」の文字の中にグランドピアノが彫りこまれています。

フォント、ロゴなどご指定いただければ、木文字の作成も可能です。
瓦文字もステキですが、木文字もなかなかのもんですよ

木文字の製作、レーザー彫刻も承っておりますので、
いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ

・・・と、最後はハードウッドの宣伝でしめておきます。
(最近、瓦のことばっかりだったので。。。)


お待たせしました!瓦豚!!

05-28,2010

淡路瓦めぐりの旅、今回もう1つの目玉がありました。

それは、「瓦豚」!!

・・・といっても、瓦を食べて育った豚ではありませんよ~

正解は、これ↓↓↓

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の上で焼く猪豚のことなんです
(なんです、と言ってますが、これが淡路で通用語となっているかは不明です(^^;)

焼肉をする鉄板や網のかわりに「瓦」を使用します。
もちろん、お肉や野菜のお皿も瓦です。
炭火に瓦を置いて、油が蒸発してきたころにお肉をオン!!
猪豚の油がジュージュー出てきたところへ野菜もオン!!

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▲オプションで薄く切ったフランスパンにあつあつのお肉とチーズをサンドして…
 はい!「淡路サンド」のできあがり~


瓦は粘土が1200~1600℃の火で焼かれてできあがるものなので、
火や熱に強いんですね~。
こんなところでも瓦の特徴をうまく利用されているのには脱帽です!

ただし、瓦は再利用ができません。
高温で熱すると、パキッと音が鳴って、瓦にひびが入ってしまいました。

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▲お店の内部も瓦が使われています。すごい!

建築に、インテリアに、エクステリアに、食べ物にまで!!
瓦の使用用途の広さに若干くーーーっと悔しさを感じるほど、
みなさん上手に瓦を扱ってらっしゃいます。

資材や工場を見せていただくのも興味深いですが、思い出に残るような
体験型のお店には一般のお客様もいらっしゃいます。

こちらの安富白戸瓦さんでは、お食事のほかに瓦彫刻の体験もできます。
たまねぎ畑の中に、ぽつーんと建つお店なので、お出かけの際には
ナビがあった方が安心かもしれません^^

めずらしい体験ができますので、ぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか?

昔ながらの達磨窯

05-27,2010

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1日とんでしまいましたが淡路瓦めぐりの続編です。

鬼忠さんから徒歩圏内に昔ながらの窯があるということで、
車を置いて少し歩いてみました。

現れたのは『達磨窯』という土を練ってつくった大きな窯。
いつも火を入れているわけではなく、日を決めて火入れしている様子。

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▲ちょっと達磨(達磨大師)っぽいですよねww

松の木を薪にして焼き上げた後、松の葉を焚いて燻製のようにすると
炭素が付着し、あの淡路瓦のいぶし銀の色が出るそうです。

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▲達磨窯の内部。

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▲窯のある小屋の屋根裏。野地板を張らなくても瓦だけで雨をしのいでます。

達磨窯の手前には瓦を積んだ塀がありました。

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西淡地区ではいたるところに瓦を使用した建造物や装飾がありました。

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▲一番最初に訪れた南あわじ産業文化センターにて。

水に強く腐らない瓦は、外壁やエクステリア資材としても活用できます。
全部瓦もいいけど、腐りにくいハードウッドとのコラボもおもしろいでしょうね♪
ハードウッドも経年変化によって、いぶし銀のような色に変わってくるので、
長く使用されてもまったく違和感ないと思います!
もともと瓦も木材も自然素材ですし、相性はよいはずなんです☆☆☆

何かできないものか、私も考えてみたいと思います!


鬼瓦は芸術だ!!

05-25,2010

淡路瓦めぐり、次に訪れたのは鬼瓦を製作する「鬼忠」さん。

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▲鬼へんの漢字がいっぱい並んでなんだか怖そう…

店の前の鬼の字にびびりつつ中に入ると、出迎えてくださったのは
鬼ではなくとっても親切な店主さんでした^^

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▲焼く前の鬼瓦。パーツパーツで土を重ねていって形を整えていくそう。
鬼瓦用の土は立体的な装飾を施すため少し柔らかい。(ですよね?瓦人さん)

鬼瓦といっても何種類もパターンがあり、また寺社仏閣で使われる瓦は
それぞれの流派によってモチーフが変わるので、建物にあわせた瓦を
作っているそうです。

見せていただいた中には、「桜」にちなんだ名前の男の子のおうちに
ご両親の希望で「桜」がついたオリジナル鬼瓦もありました!

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▲鬼瓦のお店らしく、小鬼のキーホルダーやマグネットも!
(クワガタデザインさんがすきそう…と中島さんとうわさww)

こちらのお店では、神戸芸術大学の学生さんとのコラボ作品も展示されています。

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▲ペダルのような形がかわいらしい「Petal」

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▲土からできた瓦と土はよく合う!「プランター」

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▲瓦素材はインテリアにもgood!「Unit」と「ワインラック」

「土」という素材の柔軟性と焼いてから「瓦」となってからの堅さ、
耐水性、重量感をいかした作品にへぇ~と感心するばかりでした。

こちらのお店と大栄さんから「楽久登窯」という古民家を改修して
陶芸の窯元とギャラリー&カフェをされているお店を紹介して
いただきました。みなさん、本当にご親切でうれしかったです!

そういえば、こちらのお店の横には大掛かりな遊び心のある作品がありました。

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みなさん、どんだけがすきなの?!

淡路瓦のコースターづくり体験

05-24,2010

昨日は雨でしたが、淡路瓦400年祭にやっぱり行ってみたいな~と思い、
友人のグラフィックデザイナー中島さんと一緒に行ってきました!

一番のお目当てはこちら▼
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大栄窯業さんの工場内に設けられたギャラリー「土坐」
実はこちらのギャラリー、ほとんどが瓦と瓦を造る土でできています!!
大栄窯業の道上専務が主宰されている「瓦atelier未来考房」の作品が
展示されており、ハードウッドを使ったものづくりを考えている私の
参考になるのではないか?と中島さんが教えてくれました。

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▲瓦素材で作られた小物の数々。台もその下の青いカウンターも瓦土でできています。

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▲昔からある「達磨窯」という瓦を焼く窯をモチーフに作られた瓦ドーム。

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▲瓦が座面のいす。瓦の曲線が脚やお尻にそって座り心地はバッチシ!

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▲昔からあるモチーフだけでなく新しいモチーフも取り入れた瓦のコースター。

ギャラリーの説明や展示された作品の説明を伺っていると、
道上さんの瓦に対する前向きでクリエイティブな想いや愛情が
感じられとても刺激になりました!!

ここでは見るだけではなくコースター作りも体験させていただける
ということで、私たち2人もがっつり体験してきました!!

まずコースターのベースに丸と四角のどちらかを選び、1枚の土の板を
木枠に入れ、ピアノ線で3枚おろしにしていきます。
この瓦の土が意外と堅く、道具を壊してしまったので(!)この作業は
道上さんにお任せしてしまいました(^^;

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▲で、3枚おろしのうちの2枚がコースターとなります。
私は持参したイペ材の「木のみみ」を使ったコースターを作ることにしました♪

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▲できあがったのはこんな感じの作品です。ごっついシンプルな和テイスト。
下の四角いのは「瓦」という漢字をイメージして作ってみました。
刻印がないのでまるなマークは手彫りです。これが結構大変でした!

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▲デザイナーの中島さんは繊細なデザインで丁寧に作っていました。
私とは対照的な作品に仕上がっていましたよ。

このコースターは、この後、窯に入れて焼いてもらいます。
焼けていぶし銀色にできあがった作品は後日メール便で送っていただけます。
税込み・送料込みで2000円。
とってもよい経験をさせていただきました


さて、その後も私たちの瓦めぐりは続くのですが、随分長くなってしまったので、
また明日以降ご紹介したいと思います!

乞うご期待

建築士のつどい。

05-23,2010



金曜の夜、建築士会の広報番組を担当したクルーが意見交換会を開くからと呼び出されました。

行ってみたら用意されていたのは、番組司会を勤めてくださった島田さんの手料理の数々!

蒸し暑かった夜にビールに合うアジアン料理をご馳走になりながら番組について感想などを述べていきました。

私はお蔵入りになった「佐那河内小お別れイベント」とバリアフリー研究会のレポーターを担当しました。

バリ研については、後日バリ研が地域貢献活動としてユニバーサルデザイン点検会を各地でやるという事業のプレゼンビデオとしてもお使いいただき、とても好評だったようです(*^_^*)
お役に立てて嬉しい限りです!

ほかの方からもそのような意見が出る一方、やはり負担は大きかったという意見も…。

番組制作は初めてのことですし、いろいろ考えることにかなり時間を費やしたと思います。

さらに、打ち合わせにロケ2回、編集確認と結構大変でした。

でも、それを「犠牲」と思えば何も広がらないしつながらない。「楽しい」「得」だと思ってこそ得られるものがあると、先輩方からお話いただきました。
全くそのとおりだと思います。

人から何か役割を頼まれて「めんどくさい」と思う人と、「ありがたい」と思える人では、物事に対する吸収量とフィードバック力が全く違うと思います。
損か得かは自分の考え一つです。

しかし、どうしても自分が楽しんでできないことは断る勇気も必要です。

なぜなら、そのことで苦しんだり困っている自分を見るのは、周りにとってハッピーなことではありません。しかし、自分自身がハッピーに生き生きと過ごしていると、自然と周りの人もハッピーな気分になれます。

…そんなことから話は大きく逸れて、福祉機器展のことにも皆さんから様々なご意見をいただいたりしたのですが、結局当初の主旨である広報番組については結論も出ないままとなってしまいました(^_^;)

なので、私がこの先プロジェクトに関わっていくかどうかは…今のところ不明です。
判断するのはまだまだ先となりそうです。


ちなみに、翌日土曜は本部総会でした。

今回は抽選に当たりませんでした~

ガッカリ(´Д`)=з

淡路瓦四百年祭

05-21,2010

5月1日から31日の1ヶ月間、淡路島で淡路瓦四百年祭が開催されています。

淡路島で瓦造りが興ったのは1610年。
各地で築城の最盛期を迎えたころ、たくさんの窯元が
繁栄してきました。

そして、今もなお100軒以上の窯元が軒を連ねるこの島を
「瓦島」と名づけ、400年の歴史を讃えるイベントを行い、
より多くの方に瓦造りの魅力を発信しています。

淡路瓦400年祭実行委員会 http://project400.biz

NGSノンビス工法を追加更新!

05-21,2010

以前にノンビス工法をご紹介させて記事に写真と詳細図を
追加更新いたしました。

ビスの頭が出ない!ノンビス工法のデッキ

先日の記事ではわかりにくかったなーと思われた方は
ぜひもう一度ご覧になってみてください。

それでもやっぱりわかりにくい場合は、、、申し訳ございません。
恐れ入りますが、弊社までお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。